食育を考えるグループの仕事

八尾市教育研究会食育(学校給食)部会

八尾市教育研究会は八尾市立学校園の教職員が会員となり、教育目標の達成を図るため、教育に関する調査・研修・協議を行い、授業公開や実践報告をするなどの活動をしています。 食育(学校給食)部会は『豊かな心と身体を育むために給食指導や食育はどうあるべきか』をテーマに研究協議を続けています。その具体的な取り組みのひとつ として『食に関する指導』を行い、子どもたちが食についての知識を深め、自らの食生活に積極的に関わろうとする機会を広げています。毎年サブテーマを決 め、各学校でさまざまな実践を展開し、交流を行っています。 各学校における食育指導・給食指導に役立ててもらえるよう、毎年の活動の記録を冊子でまとめています。

平成26年度取組み

子どもたちの生活リズム向上に向けて『早寝 早起き 朝ごはん』をテーマに研究活動を行いました。特に栄養バランスのとれた朝食の指導に重点をおき、家庭との連携に配慮しながら、特別活動や行事・授業・委員会などの時間に各学校・学年の実態にあった取り組みをし、子どもの食の現状や課題を確認しました。

児童の感想
・ごはんはいっぱいえいようをくれて、あたまをかいてんさせてくれるから、あさごはんをしっかりたべようとおもいました。(1年生)
・ちゃんと3つのグループを食べないと、頭のはたらきが悪くなり、やる気などが出ないから、これからはちゃんとしっかり食べて学校に登校したいと思いました。(5年生)
研究授業『よく噛んで食べよう~自分のかむ回数を考えてみよう~』
噛むことの大切さだけでなくかむ回数を子どもたちに考えさせ、子どもが体験して食に興味をもち、給食をはじめ家庭での実践につながる授業研究をしました。
研究会での意見
・子どもたちがすごく興味を持って取り組んでいる様子がわかって、楽しい授業でした。
・低学年のむし歯の多いことが問題となっていたので、とても考えるきっかけとなりました。「よくかむこと」を低学年の子どもたちに理解してもらうために、体験させて学ぶことはとても良いと思いました。
・限られた給食時間の中で、全てきちんと30回以上かんで食べさせることは難しいですが、かむ大切さを伝え、かむことを意識して食べられるように自分の学校でも、指導していきたいと思います。

教育サポートセンター研究協力員 食育部会

教育サポートセンター研究協力員は、教科指導等の指導力向上のため、授業の研究と資料・情報の収集を行い、その成果を学校現場に返していく活動を行っています。 食育部会は「豊かな心と身体を育むための給食指導や、食育についての研究」をテーマに各校で実践されている給食指導や食育を検討し、基本となるものを作成 しています。また、八尾市教育研究会食育(学校給食)部会と連携して、全小学校で食育が進むよう食育教材を作る研修会などを積極的に行っています。

平成27年度の取組み

食育(学校給食)研究協議会の研修会にて、成長期に欠かせない栄養素の一つであるカルシウムの大切さを子どもたちに伝えるための掲示物として、カルシウムがギッシリ詰まったほねほねくんとスカスカの『ほねほねくん』を作成しました。

ほjねほねくん

 

平成26年度の取組み