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八尾小学校 学校での食育

和食の基本「だし」を学ぶ

「だし」は和食の基本ですが、粉末だしやだし入り味噌の登場により、素材からだしをとる経験が少なくなっています。そこで、5年生の家庭科で「ごはんとみそ汁」の調理実習を行う前に、日本の伝統の味「だし」について学びました。

かつお節の出前授業

給食の食材を取り扱っている業者さんに、かつお節の出前授業をしていただきました。

★「かつお節」「あじ節」「さば節」など、色々な種類の魚から作られた「節」を実際に見せてもらい、それらができるまでのお話を聞きました。

★本物の「かつお節」にふれ、けずり節になる様子を目の前で見せてもらいました。

  • かたいなぁ。
    石みたいや。

★お楽しみの試食です。6種類のけずり節は、見た目の色も香りも違います。味はどうだったでしょうか?

  • おいしい!
    もっと食べたい!

だしをとることができる食品

栄養教諭から「だし」の話を聞きました。「だし」の味が「うまみ」です。「うま味」物質は日本人が発見したもので、料理のおいしさを生み出す大切な働きをしています。だしを使うことで後味がよくなり、おいしさを感じます。

★だしをとる時に使う食品には何があるでしょうか?
昆布、かつお節、干ししいたけ、煮干しなどがあります。

  • かつお節!
    出前授業で食べたよ。

★魚のどの部分がかつお節になるのか、ぬいぐるみの「かつお君」をさばいてみました。

★実物大模型「昆布」です。昆布のグルタミン酸とかつお節のイノシン酸が合わさると、うま味が7倍強くなります。これを「うま味の相乗効果」といいます。

  • 昆布って長いな~
    5mぐらいあるんちゃうか。

★給食では、かつお節や昆布、煮干しなどを使って「だし」をとります。
だしをとる日は教室まで「だし」の良い香りが漂って、早く給食が食べたくなります。

調理実習

家庭科の実習で作ったエプロンをつけて、調理実習です。ごはん担当とみそ汁担当に分かれて作ります。事前に勉強したプリントを確認しながら頑張りました。

  • もう火を止めてもいいかな・・・
    いちょう切りって、これでいい?

★だしをとったあとの「かつお節」を使って、手作り佃煮も作りました。

  • いただきま~す!

調理実習後の感想
・自分で作ったので、おいしかった。
・透明の鍋でごはんを炊いたから、中味が見られてわかりやすかった。
・みそ汁ってこうやって作るんだ!