イベント情報

食育推進講演会「健やかな心と身体を育むための食育」

 

 

八尾市教育委員会では、子どもたちを中心とした食育の推進に取り組んでいますが、その一環として食育推進講演会を開催しました。
子どもを取り巻く食の現状は、食事の内容・食事をする環境ともに大きく変化しており、心と身体を育むための食育が重要となっています。今回の講演会では「食べるとはどういうことか?」「何をどう食べたらいいのか?」を様々な観点からお話していただききました。

・愛情で満たされた心は自己肯定感も高く、夢を持つことができ、自分も他人も大切にできる。愛情を日々心で感じとる経験として、「食」が果たせる役割がある。

・食事は、体に栄養を取り入れるだけではなく、マナー・会話・思いやり・安心・文化など心身の栄養補給の役割もある。様々な食経験を通して自分の感性で感じ取ったものが自分の言葉となり、生きる力を育むことができる。

冨田先生の幅広い内容のお話は、子どもたちの健やかな成長のために、周りの大人がどのように支えていくべきなのか、たくさんのヒントをいただきました。参加者の方には講演会で心に残った一言や感想をアンケートに書いていただきました。その内容をご紹介します。

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・食育は「何を選び、何を知り、どう食べるか」の中で学ぶ。

・五味五色五法を五感で味わう。

・一汁三菜を目指す。

・お弁当は主食3:主菜1:副菜2のバランスで作る。

・子どもが料理を作ったものを「おいしい」と言ってもらうことで、自尊心やプライド、自信が育つ。

・「生きる力と食」の相関図を見ると、やはり食の大切さがわかる。

・一生で約9万回食べるが、年に1回しか食べないものはあと40回しか食べないかもしれない。

・自分の感性で感じとったものが生きる力を育む。

・食べることが経験となり、血となり身となる。

・栄養バランスのよい朝食だと体温上昇もしやすく、集中力も持続する。

・親は日々子どもの様子を賢く見守ることが重要。

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・自分のできることから、家庭内の食育を考えていきたいです。

・お腹を満たすだけの「食」より、心も満たされる「食」は本当に大切だと改めて実感しました。食事に心が伴うと、自分も相手も嬉しく楽しくなる。そういう経験を子どもたちが体験できるような「食育」をこれからも考えていきたいと思います。

・中学校や小学校で実践されたお弁当作りなどの食育について、とても参考になりました。

・食は栄養を取るだけではなく、心の成長やコミュニケーション能力の向上など、様々な生きる力を育むものであることを改めて感じ、食の可能性を実感しました。

・溢れる食べ物に囲まれている現代では、食への関心も薄れているように感じます。しかし今日は、改めて食の大切さを考えることができました。また、食が生きる力につながることを感じました。貴重なお話をありがとうございました。

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