イベント情報

志紀中学校 地域との食育

志紀出張所より、畑作業を通じた地域と学校の交流について

平成28年7月28日(木)、「食育」をテーマに住民懇談会で、志紀中学校の栄養士の吉川先生から食育に関する中学校の取組みとして、「中庭の畑を使って野菜づくりに取組んでいる」というお話がありました。それを聞いたまちづくり協議会の石井会長より「野菜づくりなら地域にも詳しい者がいる。素晴らしい取組みなので、是非学校に協力したい」という申し出があり、地域と学校の協働事業として畑作業がスタートしました。

 

畑作業を通じ、地域と学校の交流、地域住民と先生・生徒との顔の見える関係の構築を目的に取組んでいます。

9月25日、作業の始まりは、うねづくりからでした。まちづくり協議会の会長をはじめ地域の方々と、校長先生や吉川先生を中心に、先生方とで、作る畑の大きさや整備の方法等について話し合ったうえで、これまでの畑をベースに作業に取り掛かりました。皆、早く作物を植えたいという気持ちを抑えつつ、最初が大事なので、慎重に作業を進めました。

 

10月17日、いよいよ初めての種まき!えんどう豆・ほうれん草・春菊の種まきとイチゴの苗植え。収穫を頭に描きながら、笑顔いっぱいで種をまきました。

中学校では、生徒指導だより11月号と12月号で、畑に関する紹介記事を掲載しました。数名の生徒からお手伝いの申し出があり、少しずつではありますが、地域と学校の取組みが前進しています。

美術部の生徒が、畑の看板を作成してくれました。
優しい字体と可愛い野菜たち。地域の方も大変喜んでいました。

 

平成29年1月20日、美術部の生徒と協力を申し出てくれた生徒たち、地域の方々、学校の先生でほうれん草と春菊を収穫しました。ほとんどの生徒は、初めての体験だったようで「どうやって抜くの」「やばい、やばい。土がいっぱいついている」等、素朴な発言が出ていました。それを聞いていた地域の方は思わず笑顔になり、会話もうまれ、触れ合いを感じる貴重な時間となりました。

2月に入ると、じゃがいもの植え付けを行います。先に植えたえんどう豆やいちごと合わせ、じゃがいもの収穫が出来る頃には、畑が地域と学校、地域住民と先生・生徒のより良いコミュニケーションの場となるよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。